肺動脈狭窄症

肺動脈の根元が先天的に狭く、血液が心臓内をうまく

流れない状態を言います。

ミニチュア・シュナウザーで近年多く報告されている

心臓の遺伝疾患となります。


狭窄が起こる場所は、大部分が弁のある部分ですが、まれにその上下で起こることもあります。

血液の出口が狭いため、右心室への負荷が増えて心肥大を起こし収縮力が弱化します。

また、肺動脈の血流量低下によって肺の血圧が低下し、呼吸困難等の症状を引き起こします。

軽症の場合ははっきりとした症状を見せず、一生心臓の奇形に気づかずにすごす子もいますが

重症の場合は、生後まもなく血液の循環不全で死亡してしまいます。 

 

症状が軽い場合は治療をせずに済む場合や薬物療法で症状をおさえる事も可能なようです。

ただし、激しい運動や長時間のお散歩は控えましょう。

重症の場合は外科的手術が必要になる場合もあるようなので、臨床例の多い獣医に

相談し、治療を行って下さい。

 

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9月1日に愛久(メグ)が4頭出産しました。

女の子であればお譲りする事が可能です。詳しくはお問合せ願います。

来年(2025年)は出産予定がありませんので、当舎の子犬を検討されている方はお早めにお問い合わせお願いいたします。
 

Cherry Field

Hiromi Ueki

ブリーダー歴はまだ15年ほどですが、2007年秋にアメリカンミニチュアーシュナウザークラブに加入後、アメリカのシュナウザーのシリアスブリーダーと連携し、心をこめて未来に繋ぐ、健康で性格の良いシュナウザーの繁殖を心がけております。
 

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